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【小川芋銭買取】小川芋銭の作品買取は永寿堂へ

小川芋銭の作品を買取りしております。売却をお考えの小川芋銭の掛け軸や画帖などの買取りは永寿堂におまかせ下さい。電話やメールにてお気軽にお問い合わせ下さい。こちらでは小川芋銭についてや略歴や買取相場なども掲載しておりますので購入や売却の際のご参考にして下さい。

1.小川芋銭について
2.小川芋銭に関する主な略歴
3.小川芋銭の代表作
4.小川芋銭の買取相場
  小川芋銭の作品買取で当社が選ばれる理由
  小川芋銭の買取でよくある質問
5.小川芋銭の売却であれば買取専門店である永寿堂へ!
  永寿堂へのお問い合わせ先

 

小川芋銭とは

小川芋銭(おがわ うせん)は、明治から昭和にかけて活躍した戦前を代表する日本画家の一人です。1868年に江戸の牛久藩邸で小川賢勝の長男として生を受けた芋銭は、幼名を不動太郎といい、その後茂吉と名を改めます。画家としての号は芋銭のほかに牛里や草汁庵なども用いています。明治維新を受けて行われた廃藩置県後は江戸から茨城県の牛久村に移住し、1880年頃から本多錦吉郎に師事し始めます。 1888年に「朝野新聞」にて漫画の連載を開始し、その後まもなくして芋銭の号を使うようになります。

1896年以降は牛久に定住して農事に従事しながら画家としても活動を続けます。農民を題材にした風刺漫画や挿絵などを「茨城日報」や「平民新聞」、「文芸界」などに寄稿する一方で、1915年には川端龍子や平福百穂などと一緒に珊瑚会を結成するなど精力的に活動した結果、1917年には巨匠・横山大観に認められて日本美術院同人となるに至りました。日本画家でありながら、伝統的な日本画に加えて、漫画や俳画、文人画などにも積極的に取り組み、特に河童を描かせたら芋銭の右に出る者はいないと評されています。時代が大正から昭和に代わってからも第一線で活躍し続けた芋銭でしたが、1938年に惜しまれつつこの世を去りました。

 

小川芋銭に関する主な略歴

1868年 江戸赤坂溜池にあった牛久藩邸内において、大目付である父・小川伝右衛門賢勝の長男として誕生。幼名を不動太郎といい、後に茂吉に改める。
1871年 廃藩置県を受けて、一家で現在の茨城県牛久市城中町へと移住。
1879年 牛久小学校下等小学第三級を卒業後、上京。
1881年 本多錦吉郎に師事し、洋画を学ぶ。
1888年 尾崎行雄に推挙してもらい「朝野新聞」の客員になる。
1890年 「芋銭」の号を使用し始める。
1893年 牛久に戻り農業に従事する。
1895年 牛久在住の黒須きいと結婚する。
1904年 幸徳秋水などが主宰する「週刊平民新聞」に漫画を掲載。
1903年 初の画集となる「草汁漫画」を刊行。
1915年 川端龍子や平福百穂などとともに珊瑚会を結成。
1917年 日本美術院同人に推挙される。
1923年 第1回茨城美術展の顧問に就任。
1934年 日本橋三越で芋銭子俳画展覧会を開催。
1937年 東美倶楽部で古希記念新作画展を開催。「芋銭子開八画冊」を刊行。
1938年 「河童百図」を刊行。12月17日に死去。

 

小川芋銭の代表作

小川芋銭は、「河童の芋銭」と呼ばれ、河童画の名人として知られていますが、それ以外にもカワウソや狐などの様々な生物を独特のタッチで描いています。彼の河童画の代表作であると同時に集大成にもなったのが、没年に刊行された「河童百図」という名の画集です。また、それ以外にも、「狐隊行」や「河伯(親子)」、「祭魚」なども芋銭を代表する名画であると言えるでしょう。いずれも動物や河童が活き活きと描かれており、生命に対する芋銭の温かいまなざしと、自然への畏敬の念を感じ取ることができます。

 

小川芋銭の買取相場

小川芋銭の作品は、状態が良いものであれば非常に高額で買取られるケースが多々あります。東京美術倶楽部の鑑定証が付いていれば小さいサイズの掛け軸でも10万円から20万円ほどで買取られることは少なくありませんし、河童の作品など名作になると30万円を超える買取金額となる場合も珍しくありません。買取金額は作品の内容によっても大きく異なってきますので、もし売却を検討するのであれば、まずは買取業者に査定してもらうようにするのがよいでしょう。

小川芋銭の掛軸イメージ

 

小川芋銭の作品買取で当社が選ばれる理由

1.高価買取 当社は人件費や運営コストをかけていない分だけ高価買取させていただいております。
2.秘密厳守にて買取させていただいております。
3.京都や東京などにもルートがあり専門知識とデータにて適正価格にて買取させていただきます。
4.都合があえば即日でも出張買取に伺わせていただきます。
5.出張費用無料にて店主自らが査定に伺わせていただきます。

 

小川芋銭の買取でよくある質問

Q.偽物か本物か分かりませんが査定買取りして頂けますか?
A.真贋が分からない品でも査定させて頂きます、当店が真贋を見分け買取りさせて頂きます。

Q.1点でも出張買取りして頂けますか?
A.1点のみとの事でしたら画像を送って頂くか詳しいお話をお聞かせ下さい、品物によっては1点でも出張買取り致します。

Q.小川芋銭の作品以外にも絵画や掛け軸など骨董品があり運べません出張買取りして頂けますか?
A.喜んで出張買取にお伺い致します。

Q.作品が色ヤケやシミなどで状態が悪いのですが売却できるのでしょうか?
A.作品の状態が悪くても買取りはできますが高価買取は難しいかもしれません。

Q.遠方ですが出張買取りして頂けますか?
A.ご内容次第で遠方でも出張買取りできますのでご相談下さい。

Q.木箱がなくても買取りできますか?
A.木箱が付属していなくても買取り可能です。

Q.東京美術倶楽部の鑑定証がなくても買取りして頂けますか?
A.鑑定証がなくても買取りさせて頂きます。

 

小川芋銭の売却であれば買取専門店である永寿堂へ!

小川芋銭の買取りは永寿堂へ

小川芋銭の作品を売りたいとお考えであれば、ぜひとも「掛軸買取店の永寿堂」におまかせ下さい。小川芋銭の作品で掛け軸や画帖など様々な作品を買取りさせて頂きます。

当社は幅広いジャンルを取り扱っており、小川芋銭の作品の他にも陶芸品や骨董品や絵画や掛け軸や茶道具や美術品やアンティーク品などその他ジャンルを問わず、さまざまな品をコレクションしていた方の品を買取りさせて頂きますので電話またはメールでお問い合わせください。

永寿堂へのお問い合わせ先

・TEL:0120-060-510
・メール:info@eijyudou.com

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