おもちゃの処分方法をご紹介|無料の捨て方やごみとしての分別などを解説

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おもちゃの処分方法をご紹介|無料の捨て方やごみとしての分別などを解説

おもちゃを処分したり捨てたりするには、いくつかの方法があります。売る方法としては、買取業者やフリーマーケット、オークションなどを利用できるでしょう。保育園やNPO支援団体などへの寄付も選択肢の一つです。本記事では、おもちゃの処分方法や業者に買い取ってもらう場合の相場価格を紹介します。

【目次】
おもちゃの処分方法・捨て方
 買取業者に売る
 フリーマーケットやオークションで売る
 保育園やNPO支援団体などに寄付する
 自治体に回収してもらう
 不用品回収業者で廃棄処分する
おもちゃをごみとして廃棄する場合の分別
 可燃ごみ
 不燃ごみ
 粗大ごみ
おもちゃを処分する際の費用相場
おもちゃの買取相場
 ミニカーやモデルカーの例
 フィギュアの例
 ゲーム機の例
おもちゃの買取なら永寿堂にお任せ下さい
まとめ

 

おもちゃの処分方法・捨て方

動物のおもちゃおもちゃの処分方法や捨て方には、いくつかの選択肢があります。まずは買取業者に売る方法です。おもちゃがまだ良い状態であれば、買取業者を利用して売れます。フリーマーケットやオークションを活用する方法もあるでしょう。廃棄する代わりに、保育園やNPO支援団体などに寄付することも可能です。さらに、自治体におもちゃの回収を依頼する手段もあります。ここでは、それぞれの方法について詳しく見ていきましょう。

 

買取業者に売る

おもちゃを手軽に処分する方法として、リユースショップやリサイクルショップでの買取があります。ここでは専門の買取プロが査定を行うため、適正価格での買取が期待できるでしょう。しかしながら、おもちゃの種類や状態によっては、買い取ってもらえない可能性があることに留意しておく必要があります。
買取を検討する際には、事前におもちゃの種類や状態を確認し、買取可能な範囲かどうかを確認することが重要です。これにより、おもちゃをスムーズに処分できるだけではなく、適切な査定価格を得られるでしょう。

 

フリーマーケットやオークションで売る

不要になったおもちゃを売る手段として、フリマアプリやオークションサイトの活用が考えられます。これにより、自身の希望価格を設定できるだけではなく、気軽に出品することも可能です。ただし、個人間の取引によるトラブルのリスクや、発送や入金確認などの手続きに手間がかかるというデメリットも存在します。
とくに使用済みのおもちゃを売る場合、傷や汚れの有無がトラブルの発端となるかもしれません。したがって、出品時に丁寧にコメントを記載し、詳細な説明を行うことが重要です。これにより、潜在的な購入者に対して正確な情報を提供し、円滑な取引を促せます。トラブルを回避するためにも、おもちゃの状態や使用感について率直かつ正確に伝えることを心がけましょう。

 

保育園やNPO支援団体などに寄付する

おもちゃをNPOの支援団体に寄付すると、全国の保育園や幼稚園、発展途上国の子どもたちに贈られる仕組みです。NPO団体にはいくつかの種類があり、代表的なものには『セカンドライフ』『おもちゃバンク』『国際子供友好協会』が挙げられます。
『セカンドライフ』では主に文房具やぬいぐるみ、絵本などの寄付を募り、回収したおもちゃの数に応じてワクチンの募金活動を行っているのが特徴です。『おもちゃバンク』ではおもちゃやゲーム、洋服などの寄付を受け付け、幼稚園や母子・父子家庭に寄贈しており、寄付したおもちゃの状況をホームページで確認できます。『国際子供友好協会』では、タイやマレーシアなどの発展途上国の子どもたちにおもちゃや文房具を届けてくれるのです。

上記のNPO支援団体では、状態の良いおもちゃや子どもが遊べるものであれば、基本的に受け取っています。寄付する際は宅配便や郵便を利用して送ることが一般的です。
一部の児童館、保育園、幼稚園でもおもちゃの寄付を受け付けていますが、公立の保育園や幼稚園では実施されていない場合もあるので、寄付を行う前に自治体や施設に問い合わせて確認しましょう。勝手に送ると迷惑になることもあるため、寄付を受け付けていない施設には注意が必要です。

 

自治体に回収してもらう

おもちゃは、どのような種類でも自治体のごみ回収サービスで引き取ってもらえます。ただし、おもちゃはプラスチックや布、木、金属など、さまざまな素材で作られているため、素材によってごみの分別方法が異なることには注意が必要です。布や木は燃えるごみに分類され、金属は燃えないごみとして扱われます。ただし、プラスチックに関しては、自治体によって燃えるごみか燃えないごみかの指定が異なるかもしれません。
粗大ごみの基準については、ほとんどの自治体で長さが30cm以上です。しかし自治体によっては、「50cm以上」や「指定袋に入れて口が閉まらないもの」といった規定がある場合もあるので確認してください。

 

不用品回収業者で廃棄処分する

おもちゃを大量に処分したい場合は、不用品回収業者を利用すると便利です。自分で捨てる手間を省くことや、一括して不用品を回収してもらえるという利点があります。
ただし、費用がかかるというデメリットもあるのです。また、なかには不法投棄を行ったり、高額な費用を請求したりする悪質な業者も存在します。不用品回収業者に依頼する際は、信頼できる業者かどうかを事前に確認することが重要です。

 

おもちゃをごみとして廃棄する場合の分別

おもちゃをゴミに出すイメージおもちゃを適切に廃棄するためには、正しい分別が必要です。おもちゃを廃棄する際には、可燃ごみ、不燃ごみ、および粗大ごみの分類があります。可燃ごみで出せるのは、布や木などの燃える素材から作られたおもちゃです。不燃ごみには、金属やプラスチックなどの燃えない素材から作られたおもちゃが該当します。
大型のおもちゃや破損したおもちゃは、粗大ごみとして処理しなければなりません。ここでは、それぞれの方法について解説していきます。

 

可燃ごみ

一般的におもちゃのほとんどは、可燃ごみとして処理されます。たとえば、「ぬいぐるみ」「人形」「積み木」「ブロック」「プラスチック製のおもちゃ」などです。一部の自治体ではプラスチックごみという独自の分類があり、おもちゃはこれには含まれません。
プラスチック製の容器や包装に付いているプラスチックマークがある場合は、それらはプラスチックごみとして回収されます。このプラスチックごみはリサイクルされ、石油の消費量削減に繋がるのです。
一部の自治体ではプラスチック製のおもちゃを不燃ごみとして扱っている場合もあるので、注意してください。

 

不燃ごみ

通常、電池を使用する製品は、不燃ごみとして処理されることが一般的です。主に金属部品が含まれる製品、たとえば無線操縦装置やゲーム機などが該当します。
不燃ごみを処理する際には、忘れずに電池を取り外しましょう。電池は不燃ごみとして捨てられないので、家電量販店などに設置されている回収ボックスへ投入してください。

 

粗大ごみ

一般的に多くの自治体では、30cm以上のサイズの物品は粗大ごみとして処理されることが定められています。おもちゃにおいても、素材に関わらず30cmを超える大きさのものは、粗大ごみとして処分しなければなりません。
具体的な例としては、室内や庭で子供が遊ぶ滑り台やブランコ、ジャングルジムなどです。粗大ごみの処分に際しては、事前に自治体に申請する必要があることに留意しましょう。

 

おもちゃを処分する際の費用相場

ゴミとなるおもちゃおもちゃのサイズによって異なりますが、粗大ごみとして処分する際の一般的な費用相場は約300円から500円程度です。ただし、おもちゃを寄付したり不用品買取を利用したりすると、無料で処分できます。さらに、少量の不用品を一括して処分してもらえる不用品回収業者の定額パックを利用すると、おもちゃをお得に処分できるでしょう。

 

おもちゃの買取相場

おもちゃの車最後におもちゃの買取相場について見ていきましょう。おもちゃの買取価格はさまざまであり、具体的な相場はおもちゃの種類や状態によって異なるのです。たとえばミニカーやモデルカーの場合、希少価値や人気モデルによって買取価格が変動します。またフィギュアに関しても、キャラクターやブランド、保存状態などが評価基準となるのです。

 

ミニカーやモデルカーの例

ミニカーやモデルカーは、箱入りの状態のほうが一般的に高値が付きやすいでしょう。ミニカーやモデルカーは、子供たちに人気のあるおもちゃであり、多くの場合、査定額は約50円~5,000円程度です。ただし、希少価値の高いアイテムに関しては、50,000円以上で取引されることもあります。ミニカーやモデルカーの買取相場は、一般的に1,000〜20,000円程度です。

 

フィギュアの例

フィギュアの査定額はアイテムによって大きく異なり、一般的な相場は約10015,000円となっています。とくに人気のあるアニメキャラクターのフィギュアに関しては、30,000円前後の価値が付くこともあるでしょう。
リサイクルショップの公式サイトには、一般的な買取相場が掲載されているので参考にしてみてください。フィギュアの買取相場は、おおよそ約1,00015,000円程度となっています。

 

ゲーム機の例

販売されたばかりの頃、昭和時代に先駆けて登場したテレビゲーム機は、現在では希少価値が高くて人気です。家庭用テレビゲーム機やブロック崩し、PCエンジン、メガドライブなど、さまざまな機種が広く取り扱われています。これらのゲーム機の買取価格は、未開封未使用など希少性がある品は50万円程度に及ぶこともあるかもしれません。

 

おもちゃの買取なら永寿堂にお任せ下さい

処分するおもちゃの買取りは永寿堂へ昔の玩具には、ガラクタのようなイメージを持つ方もいるでしょう。しかし昭和時代の玩具は日本だけではなく、世界中にコレクターが存在するため、希少価値の高いものや劣化のないものは、100万円以上の高額な値段がつくこともあるかもしれません。
永寿堂ではフィギュアやソフビ人形、ブリキ製品、プラモデル、ミニカー、鉄道模型、ゲーム機など、さまざまな昭和時代のレトロ玩具を取り扱っています。お自宅におもちゃを保管している方は、ぜひレトロ玩具の買取り店である永寿堂をご検討ください。

処分に関する記事はこちらもご参考ください。

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骨董品買取専門店 永寿堂へのお問い合わせ先

・TEL:0120-060-510
・メールフォーム:https://www.eijyudou.com/contact/
・LINE ID:@721crjcp

 

まとめ

ブリキのおもちゃの処分方法おもちゃの処分方法について解説しました。おもちゃは買取業者に売る、フリーマーケットやオークションに出品する、保育園やNPO支援団体などに寄付する、自治体に回収してもらう、不用品回収業者で廃棄処分するといった方法で処分可能です。
ごみとして処分するおもちゃの中には、希少価値の高いものがあるかもしれません。処分する前には、ぜひ一度永寿堂へお問い合わせください。

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