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【小山敬三買取】小山敬三の絵画買取は永寿堂へ

小山敬三の絵画を買取りしております。売却をお考えの小山敬三の絵画買取りは永寿堂におまかせ下さい。フランスで油絵を学び郷土の浅間山風景などを描いた文化勲章画家である小山敬三についての略歴などを記載しておりますので購入や売却の際のご参考にして下さい。

【目次】
小山敬三(こやま けいぞう)について
 小山敬三の主な略歴
 小山敬三の買取相場
小山敬三の売却であれば買取専門店である永寿堂へ!
 骨董品買取専門店 永寿堂へのお問い合わせ先

 

小山敬三(こやま けいぞう)について

小山敬三は、1897年に豪商の三男として生まれました。彼は慶応義塾大学に進学しましたが、本来の夢である画家を目指すことに固執し、大学を中退します。川端画学校で藤島武二に師事し、洋画家としての才能を開花させました。

その後、小山敬三はフランスに留学し、アカデミーコラロッシでシャルル・ゲランから油絵技法を学ぶことになります。彼は当時の流行に左右されず、伝統的な西洋絵画を徹底的に習得しました。留学中、彼は数々の展覧会に作品を出展し、高い評価を得ることとなります。フランスでの8年間の生活を経て、1928年に帰国しました。
帰国後、小山敬三は油彩画家として多くの作品を制作。彼は茅ヶ崎にアトリエを建て、そこを制作の拠点としました。彼の才能は広く認められ、二科会やサロン・ドートンヌの審査員にも選ばれます。

しかし、第二次世界大戦の激化により、小山敬三は一時的にフランスへ渡りましたが、帰国し小諸に疎開しました。戦後、彼は軽井沢に別荘兼アトリエを設け、そこから浅間山を見渡しながら創作活動を行うこととなります。そこで「浅間山連作」と呼ばれる代表作を生み出すきっかけとなりました。

小山敬三は長年にわたる創作活動と功績により、文化功労者として表彰されました。彼の芸術は多くの人々に愛され、その作品は美術界で高い評価を受け続けています。
また、彼は油彩画の技法や修復技術の研究にも熱心に取り組みました。晩年には小山敬三美術振興財団を設立し、洋画の発展に寄与しました。彼の功績は多岐にわたり、その芸術的な遺産は今なお称賛され続けています。

小山敬三の絵画作品

 

小山敬三の主な略歴

1897年(明治30年) 長野県小諸市に生まれる。豪商の三男として育つ
1916年(大正5年) 慶應義塾大学理財学科に進学するが、中退して画家を目指すため川端画学校に入学
1920年(大正9年) フランスに留学し、アカデミーコラロッシでシャルル・ゲランに油絵技法を学ぶ
1927年(昭和2年) パリのバレンヌ画廊で個展を開催し、高い評価を受ける
1928年(昭和3年) 日本に帰国し、油彩画家として活動を始める
1936年(昭和11年) 「一水会」を結成し、石井柏亭・有島生馬・安井曽太郎とともに活動する
1940年代 第二次世界大戦の激化に伴い、疎開先の小諸で活動する
1956年(昭和31年) 日本橋三越で画業30年展を開催
1959年(昭和34年) 「白鷺城」で日本芸術院賞を受賞
1960年(昭和35年) 日本芸術院会員および日展理事に就任
1970年(昭和45年) 文化功労者に選ばれる
1975年(昭和50年) 小山敬三美術館を設立し、代表作31点を寄贈
1987年(昭和62年) 神奈川県茅ヶ崎市で没す

 

小山敬三の買取相場

小山敬三の油彩画作品の買取り相場は数十万円~数百万円となります、東美鑑定評価機構鑑定委員会の鑑定証書が付属していれば高価買取が期待できます。リトグラフなどの版画作品は数千円~数万円程度の買取りとなるでしょう。

 

小山敬三の売却であれば買取専門店である永寿堂へ!

小山敬三の買取りは永寿堂へ小山敬三の絵画を売りたいとお考えであれば、ぜひとも「骨董品買取専門店 永寿堂」におまかせ下さい。フランスで油絵を学び郷土の浅間山風景などを描いた文化勲章画家である小山敬三が描いた絵画を高価買取させて頂きます。
当社は幅広いジャンルを取り扱っており、小山敬三の作品の他にも陶芸品や骨董品や絵画や掛け軸や茶道具や美術品やアンティーク品などその他ジャンルを問わず、さまざまな品をコレクションしていた方の品を買取りさせて頂きますので電話またはメールでお問い合わせください。

 

骨董品買取専門店 永寿堂へのお問い合わせ先

・TEL:0120-060-510
・メール:info@eijyudou.com
・LINE ID:@721crjcp

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