彼末宏の絵画を買取りしております。売却をお考えの彼末宏の絵画買取りは永寿堂におまかせ下さい。昭和から平成にかけて活躍した洋画家で色彩の表現が人気の彼末宏についての略歴や買取相場なども掲載しておりますので購入や売却の際のご参考にして下さい。
【目次】
彼末宏(かのすえ ひろし)とはどのような人物?
彼末宏の略歴
彼末宏の代表作
彼末宏の買取相場
彼末宏の売却であれば買取専門店である永寿堂へ!
骨董品買取専門店 永寿堂へのお問い合わせ先
彼末宏(かのすえ ひろし)とはどのような人物?
彼末宏は、昭和後期から平成にかけて活躍した洋画家です。1952年に東京美術学校油画科を主席で卒業した彼末宏は、そのまま母校に助手として残ると、教師として後進の指導に当たります。一方で、1958年にはヨーロッパに渡って本場の西洋画を学び、帰国後は国画会会友賞を受賞するなど、第一線の洋画家としても活躍しました。1980年には東京美術学校から変わった東京藝術大学の教授に就任し、それまで以上に後進の育成に取り組んでいます。弟子には広田稔や鎮西直秀や谷川泰宏らがおります。61歳で退官してからは創作に専念し、1991年に惜しまれつつこの世を去りました。
彼末宏の略歴
1927年 | 東京都にて誕生 |
1946年 | 東京美術学校油画科に入学し、梅原龍三郎に師事 |
1952年 | 東京美術学校を首席で卒業 |
1958年 | 渡欧 |
1969年 | 東京芸術大学の助教授に就任 |
1980年 | 東京芸術大学油画科の教授に就任 |
1991年 | 逝去 |
彼末宏の代表作
彼末宏の初期の作品は暖色を主とした温かみのある作風であるのに対し、1970年代以降に描かれた作品の多くは、一転して深みのある暗い色彩が用いられています。初期の代表作には、華やかで可愛らしい様子を描いた「人形」などがあります。一方、黒を基調にしつつもどこか幻想的な雰囲気を感じさせる「壺のある静物の構図」などは、後期の代表作と言えるでしょう。
彼末宏の買取相場
彼末宏の作品は買取市場において高く評価される傾向にあり、真作であれば10万円以上の値段で取引されるケースが多く鑑定証が付いており図録掲載などの名品であれば100万円以上も期待できます。ただし、具体的な買取金額は作品によって異なるため、もし手元に彼の作品があってその評価を知りたいという場合は、洋画専門の買取業者に見てもらうとよいでしょう。
彼末宏の売却であれば買取専門店である永寿堂へ!
彼末宏の絵画を売りたいとお考えであれば、ぜひとも「骨董品買取専門店 永寿堂」におまかせ下さい。昭和から平成にかけて活躍した洋画家で色彩の表現が人気の彼末宏の絵画を高価買取させて頂きます。
当社は幅広いジャンルを取り扱っており、彼末宏の作品の他にも陶芸品や骨董品や絵画や掛け軸や茶道具や美術品やアンティーク品などその他ジャンルを問わず、さまざまな品をコレクションしていた方の品を買取りさせて頂きますので電話またはメールでお問い合わせください。
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