梅原龍三郎の油彩画やブロンズ像や版画を査定買取りします | 骨董品買取は愛知名古屋の永寿堂へ

骨董品買取店 永寿堂への電話アイコン 骨董品買取店 永寿堂への電話

お知らせ・コラム
NEWS

【梅原龍三郎買取】梅原龍三郎のブロンズ像や絵画買取は永寿堂へ

梅原龍三郎の絵画を買取りしております。売却をお考えの梅原龍三郎の絵画や版画やブロンズ像の買取りは永寿堂におまかせ下さい。文化勲章を受章するなど日本洋画界の重鎮として昭和期に活躍した梅原龍三郎についての略歴や買取相場なども掲載しておりますので購入や売却の際のご参考にして下さい。

【目次】
梅原龍三郎(うめはら りゅうざぶろう)について
 梅原龍三郎の主な略歴年表
 梅原龍三郎の作風
 梅原龍三郎の買取相場
梅原龍三郎の売却であれば買取専門店である永寿堂へ!
 骨董品買取専門店 永寿堂へのお問い合わせ先

 

梅原龍三郎(うめはら りゅうざぶろう)について

梅原龍三郎は、1888年に京都府京都市左京区で誕生した洋画家の巨匠になります。家業は京都の染物問屋の「染呉服悉皆屋」になり、梅原龍三郎は子供のころから、図案や模様を描きにくる絵師たちを見て育ち刺激を受けます。15歳で画家を志し、1903年に府立二中を退学すると、伊藤快彦の画塾である鍾美会で学んだ後に、浅井忠が主催する聖護院洋画研究所に入り、絵画を学びます。1908年に田中喜作と共に渡仏し、パリのリュクサンブール美術館で初めてルノワールの作品を目にすることになります。ルノワールの絵画に感激した梅原龍三郎は、モンマルトルのルノワールのアトリエを訪れて、直接指導を受けます。このルノワールとの出会いが、今後の梅原龍三郎の作品に大きな刺激を与えることになります。

1913年の帰国後には、東京神田で個展「梅原良三郎油絵展覧会」を開催し、滞欧作110点他を出品します。翌年の1914年には二科会の設立に関わります。ルノワールが1919年に死去した際、訃報を受けた梅原龍三郎は、自宅を売却して渡航費用を捻出し、ルノワールの遺族を弔問します。その後台湾や鹿児島・北京を訪れ、国画会展に「桜島(青)」「竹窓裸婦」「雲中天壇」「北京秋天」など戦前の代表作を発表します。1944年には帝室技芸員および、東京美術学校の教授に就任することになります。1952年に文化勲章を受章し、翌年に軽井沢にアトリエを設けます。1973年には、フランス芸術文化勲章コマンドール勲章を授与されています。晩年は渡欧を繰り返して自由奔放に制作に挑み、絵具をチューブから絞り出して直に描くなど、ダイナミックな表現に溢れた独自の洋画を制作し続けます。梅原龍三郎は、1986年に97歳で死去しました。

梅原龍三郎の絵画イメージ

 

梅原龍三郎の主な略歴年表

1913年 白樺主催個展を開く
1922年 小杉放菴らと春陽会結成
1935年 帝国美術院会員に就任
1944年 帝室技芸員、東京美術学校の教授に就任
1952年  文化勲章受章
1973年 コマンドール勲章の授与

 

梅原龍三郎の作風

梅原龍三郎は、日本洋画を確立した画家になります。梅原龍三郎の画風は、色とりどりの色彩と力強いタッチで自由奔放に描かれていることが特徴です。日本の伝統美の中で育まれた感性と、フランス・パリで学んだ技術が融合した、梅原龍三郎にしか描けない画風といえるでしょう。梅原龍三郎の代表的な作品には、富士山・金の首飾り・桜島・薔薇などがあります。富士山は、美しい色彩と豪快な筆使いによる絢爛豪華な画風になり、梅原龍三郎を代表する作品の1つになります。薔薇は、梅原龍三郎ならではの独特のタッチで描かれており、生命の力強さを感じることができる作品です。梅原龍三郎の独創的な画風は現代でも人々を魅了し続けています。

 

梅原龍三郎の買取相場

梅原龍三郎の作品の買取相場は、版画やブロンズ像の作品では1~3万円程度の査定となるでしょう。作品次第では1万円に満たない査定となる場合もございます。
油彩や岩彩で描かれた絵画作品であれば絵画の状態や作品にもよりますが、数十万円~百万円以上の買取り査定となるでしょう。梅原龍三郎は、活火山を描いた作品が有名です。このことから晩年にエネルギッシュに描かれた「富士山」「浅間山」「桜島」は、高額買取に繋がりやすい傾向にあります。薔薇は、花瓶も一緒に描かれているとより高く評価される可能性があります。鑑定証が付属している作品は高価買取査定に繋がります。

 

梅原龍三郎の売却であれば買取専門店である永寿堂へ!

梅原龍三郎の買取りは永寿堂へ

梅原龍三郎の作品を売りたいとお考えであれば、ぜひとも「骨董品買取専門店 永寿堂」におまかせ下さい。文化勲章を受章するなど日本洋画界の重鎮として昭和期に活躍した梅原龍三郎の絵画や版画などを高価買取させて頂きます。
当社は幅広いジャンルを取り扱っており、梅原龍三郎の作品の他にも陶芸品や骨董品や絵画や掛け軸や茶道具や美術品やアンティーク品などその他ジャンルを問わず、さまざまな品をコレクションしていた方の品を買取りさせて頂きますので電話またはメールでお問い合わせください。

骨董品買取専門店 永寿堂へのお問い合わせ先

・TEL:0120-060-510
・メール:info@eijyudou.com

関連記事