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【乃木希典買取】乃木希典の書や手紙や掛け軸買取は永寿堂へ

乃木希典の掛け軸を買取りしております。売却をお考えの乃木希典の掛け軸や書の買取りは永寿堂におまかせ下さい。明治時代の軍人で陸軍大将となり、学習院院長として教育にも貢献した乃木希典についての略歴や買取相場なども掲載しておりますので作品の購入や売却の際のご参考にして下さい。

【目次】
乃木希典(のぎ まれすけ)について
 乃木希典の主な略歴
 乃木希典の買取相場
乃木希典の買取は骨董品買取専門店の永寿堂へ
 永寿堂へのお問い合わせ先

 

乃木希典(のぎ まれすけ)について

乃木希典は、日本の陸軍軍人で、日露戦争の指揮をした人物として有名です。希典は1849年、長府藩の藩士であった乃木希次の子供として生まれます。そして、希次が江戸にある長府藩上屋敷で暮らしていたため、希典も江戸で生活していました。1858年には、希次が長州藩主の怒りを買い、長府への転居を命じられます。希典もそれに付き従い、長府へ戻ります。その後、漢学者の結城香崖に、漢学や漢詩を教わるようになります。さらに、砲術や槍術なども学び始めました。1862年には、長府藩士の鍛錬道場である集童場に入ります。

希典は兄がすでに亡くなっていたため、乃木家の跡継ぎになることが見込まれていました。しかし、希典本人は学者を志したため、希次と対立します。その結果、家を出て、萩藩にある親戚筋の玉木家で学問をすることになります。そして、1864年には、萩の藩士を育てる藩校、明倫館に入学し、文学を学び始めます。1865年になると、希典はかつての集童場の仲間と共に、長府藩報国隊を作ります。報国隊は奇兵隊の下に付き、幕府軍と戦いました。

それまで学者と軍人の両方の道を進んでいた希典ですが、1868年には軍人となることを決意します。そして、日本陸軍軍人であった黒田清隆の推挙によって、1872年に陸軍少佐となる出世を果たしました。少佐となった希典は、1877年には西南戦争に参加します。しかし、この時、敵である西郷軍に軍旗を奪われてしまいます。政府軍は勝利しましたが、希典は責任を感じ、一時は自決をする寸前の状態となりました。しかしながら、友人であった児玉源太郎によって、自決は未遂に終わっています。

西南戦争が終結してからしばらくは、希典は酒に溺れる日々を送ります。しかし、1878年に東京の歩兵第一連隊長に選ばれ、1880年には大佐に昇進するなど、軍人としてのキャリアを積み上げていきます。1885年には史上最年少での少将昇格を果たしました。その後、1887年には、同じ陸軍少将であった川上操六と共に、ドイツへの留学をしています。ドイツから帰国した希典は、それまでの堕落した日々とは異なり、非常に厳しい生活を送るようになったとされています。

軍人として襟を正した希典は、1894年からの日清戦争に従軍しました。そして、高い戦功を挙げ、中将へと昇進しています。さらに、台湾が独立を宣言したため、乙未戦争に従軍し、最終的に台湾総督として任命されました。乃木希典に関する出来事として、最も有名であるとされているのは、日露戦争における旅順攻囲戦です。激戦区であった旅順において、第3軍司令官として従軍し、戦果を挙げています。その上、奉天会戦にも加わり、日本軍の勝利に大きく貢献しました。

日露戦争が終戦してからは、希典は第3軍司令官を辞し、1907年には学習院長となります。そして、皇族や家族の教育に携わりました。1912年に明治天皇が崩御すると、希典は妻の静子と共に自刃し、殉死しています。軍人として世界的な知名度があった希典の死は、世界中で報道されました。また、1916年には、後に昭和天皇となる裕仁親王の立太子礼に伴って、正二位を追贈されています。

乃木希典は、軍人であると共に、文化人であることでも有名です。そして、数多くの漢詩や和歌をこの世に残しています。その漢詩や和歌が書かれた掛け軸が、主な骨董品として扱われています。

乃木希典の書

 

乃木希典の主な略歴

1865年 長府藩報国隊を組織する
1872年 陸軍少佐となる
1880年 陸軍大佐となる
1885年 陸軍少将となる
1894年 日清戦争に従軍
1894年 陸軍中将となり、乙未戦争に従軍
1904年 陸軍大将となり、旅順攻囲戦に加わる
1907年 学習院長となる
1912年 明治天皇の崩御の後に自刃する

 

乃木希典の買取相場

乃木希典の和歌や漢詩が書かれた掛け軸の買取相場は、数万円です。また、乃木希典の書簡も、骨董品として扱われることがありますが、希少性が非常に高いです。そのため、本物であれば、数十万円から百万円以上で買取される可能性が高いです。

 

乃木希典の買取は骨董品買取専門店の永寿堂へ

乃木希典の買取りは永寿堂へ

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当社は幅広いジャンルを取り扱っており、乃木希典の作品の他にも陶芸品や骨董品や絵画や掛け軸や茶道具や美術品やアンティーク品などその他ジャンルを問わず、さまざまな品をコレクションしていた方の品を買取りさせて頂きますので電話またはメールでお問い合わせください。

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