
斎藤素巌の作品を買取りしております。日展を中心に作品を発表した彫刻家で日本芸術院会員の斎藤素巌が制作したブロンズ像のご処分売却をお考えであれば高価買取させて頂きます。
【目次】
彫刻家の斎藤素巌についての経歴や買取情報など
斎藤素巌(さいとう そがん)について
斎藤素巌の主な略歴
斎藤素巌の買取相場
斎藤素巌の買取りは骨董品買取専門店の永寿堂へ!
永寿堂へのお問い合わせ先
彫刻家の斎藤素巌についての経歴や買取情報など
斎藤素巌(さいとう そがん)について
斎藤素巌は大正から昭和にかけて活躍した彫刻家です。1889年に現在の東京都新宿区で誕生。府立第四中学校を卒業後は東京美術学校の西洋画科予備科へと進み、ここから芸術の道を歩み始めました。卒業後は一時、中学校の教員となりますが、1913年に渡英。イギリスの国立美術学校、ロイヤル・アカデミー・オブ・アーツで彫塑を学びます。1916年に帰国し、その翌年に第11回文展へ「秋」を出品して初入選を果たします。更にその翌年に開かれた第12回文展に出品された「敗残」が特選となったことで有名になりました。1926年には日名子実三とともに、彫刻と建築の総合を目的に構造社と言う彫刻団体を結成したことでも知られています。
斎藤素巌の代表作としては躍進のきっかけとなった「敗残」の他、1930年から1988年まで兜町株式取引所ビルに設置されていた「商業・農業・工業・交通」、兵庫県湊川公園の「大楠公像」、東京赤坂の高橋公園「高橋是清翁像」が特に有名です。1974年に84歳の生涯を閉じました。1943年から亡くなるまでの31年間を過ごした小平市の小平グリーンロードでは、「齋藤素巖・彫刻の小径」として斎藤素巌の作品が現在も設置されています。
斎藤素巌の主な略歴
1918年 | 第12回文展にて「敗残」が特選 |
1926年 | 日名子実三とともに構造社を結成 |
1949年 | 日展運営会理事に就任 |
1958年 | 日展常務理事に就任 |
1965年 | 勲三等瑞宝章を受章 |
斎藤素巌の買取相場
斎藤素巌のブロンズ像の買取相場は市場に出回る事も少なく相場がある訳ではございません、過去にオークションサイトでは数万円で取引されている事がございます。レリーフなどの作品は数千円で取引されております。買取相場がはっきりある訳ではありませんので作品の出来や状態次第では更に高額査定も期待できるかもしれません。
斎藤素巌の買取りは骨董品買取専門店の永寿堂へ!
斎藤素巌の作品を売りたいとお考えであれば、ぜひとも「骨董品買取専門店 永寿堂」におまかせ下さい。日展を中心に作品を発表した彫刻家で日本芸術院会員の斎藤素巌が制作したブロンズ像作品を高価買取させて頂きます。
当社はブロンズ像作品をはじめ、幅広いジャンルを取り扱っております。骨董品や陶芸品や骨董品や絵画や掛け軸や茶道具や美術品や書道具やアンティーク品など、さまざまなコレクション品を買取りさせて頂きます、電話またはメールでお問い合わせください。
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