金子大栄の掛け軸を買取りしております。売却をお考えの金子大栄の掛け軸や書の買取りは永寿堂におまかせ下さい。明治~昭和期の仏教思想家で真宗大谷派の僧侶である金子大栄についての略歴や買取相場なども掲載しておりますので作品の購入や売却の際のご参考にして下さい。
【目次】
金子大栄(かねこ だいえい)について
金子大栄の主な略歴
金子大栄に関する知識
金子大栄の買取相場
金子大栄の買取は永寿堂におまかせ下さい!
永寿堂へのお問い合わせ先
金子大栄(かねこ だいえい)について
金子大栄は、真宗大谷派の僧侶、および、仏教思想家です。1881年5月に新潟県の真宗大谷派最賢寺で生まれました。真宗京都中学卒業後は、真宗大学の予科へ進学します。真宗大学では、初代学長の清沢満之から強い影響を受けました。大学卒業後は地元の新潟県へ戻り、寺務の傍ら執筆活動に取り組み、『真宗の教義と其の歴史』を書き上げます。帰郷していた時に同郷である曽我量深と親交を深めた事も知られております。その後も、執筆活動に精力的に取り組み、仏教普及誌『精神界』の編集責任者を務めました。
著書の『浄土の観念』が異安心だという扱いを受けて、教授職の辞任に追い込まれてしまいます。しかし、金子大栄は決して自説を曲げることなく、広島文理科大学で専任講師を務めたり、教え子たちと興法学園を設立するなどして、教育活動にも取り組んできました。1942年には大学教授に復職しています。晩年は名誉教授、真宗大谷派宗務顧問に就任し、勲三等瑞宝章も受章しました。1976年10月22日に、95歳で亡くなりました。
金子大栄の主な略歴
1915年 | 仏教普及誌『精神界』の編集責任者に就任 |
1916年 | 東洋大学の教授に就任 |
1930年 | 広島文理科大学で専任講師の職に就く |
1933年 | 京都の左京区鹿ケ谷に興法学園を開設 |
1963年 | 真宗大谷派宗務顧問に就任 |
1967年 | 勲三等瑞宝章受章 |
金子大栄に関する知識
金子大栄は、『真宗の教義及其歴史』や『親鸞教の研究』などのたくさんの著書を残しました。講話集、著作集、随想集なども出版しています。また、金子大栄は掛軸も制作しており、共箱が揃った掛軸に関しては、高額で取引されることもあります。
金子大栄の買取相場
金子大栄の掛け軸の買取相場は真作であれば数万円の評価が付くでしょう。保存状態・大きさ・箱の有無や書いてある文言により更に高額査定も期待でき買取相場が大きく変わってきます。
金子大栄の買取は永寿堂におまかせ下さい!
金子大栄の作品を売りたいとお考えであれば、ぜひとも「骨董品買取専門店 永寿堂」におまかせ下さい。明治~昭和期の仏教思想家で真宗大谷派の僧侶である金子大栄の掛け軸や書を高価買取させて頂きます。
当社は幅広いジャンルを取り扱っており、金子大栄の作品の他にも陶芸品や骨董品や絵画や掛け軸や茶道具や美術品やアンティーク品などその他ジャンルを問わず、さまざまな品をコレクションしていた方の品を買取りさせて頂きますので電話またはメールでお問い合わせください。
永寿堂へのお問い合わせ先
・TEL:0120-060-510
・メール:info@eijyudou.com
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