関根伸夫の絵画やミクストメディアや版画を高価買取りします | 骨董品買取は愛知名古屋の永寿堂へ

関根伸夫の絵画を買取りしております。売却をお考えの関根伸夫の絵画やミクストメディアなどの買取りは永寿堂におまかせ下さい。彫刻家で現代美術家、「もの派」を代表する現代アート作家である関根伸夫についての略歴や買取相場なども掲載しておりますので購入や売却の際のご参考にして下さい。

【目次】
関根伸夫(せきね のぶお)について
　関根伸夫の略歴
　関根伸夫の代表作「位相-大地」について
　関根伸夫の買取相場
関根伸夫の買取は永寿堂へおまかせ下さい！
　永寿堂へのお問い合わせ先

関根伸夫(せきね のぶお)について

1942年9月19日に埼玉県大宮市で生まれた関根伸夫は、1968年に多摩美術大学大学院油画研究科を卒業し現代美術の巨匠・斎藤義重に師事を仰ぎました。第一回須磨離宮公園現代彫刻展で披露した「位相-大地」をきっかけに「もの派」として注目を集めます。1970年にヴェネチア・ビエンナーレの日本代表に選ばれた関根伸夫は、ステンレスや自然石を用いた「空相」を発表。多くの称賛を浴びた「空相」は、デンマークのルイジアナ美術館で永久所蔵される事となりました。

1973年には環境美術研究所を設立し、美術と環境の融合を成功させました。2000年を過ぎても精力的に国内外で活躍した関根伸夫は、2012年にロサンゼルスで開かれた現代美術のギャラリーに「太陽へのレクイエム∶もの派の美術」に参加しました。ニューヨーク近代美術館で開かれた「東京1955-1970」では年齢を感じさせない作風で高い評価を得ました。2019年5月13日に、居住先のカリフォルニア州で76年の生涯に幕を閉じました。「もの派」を代表する作家として李禹煥や菅木志雄などと共に評価されております。

関根伸夫の略歴

関根伸夫の代表作「位相-大地」について

1968年に須磨離宮公園で開催された第一回野外彫刻展で発表された、「位相-大地」は地面に掘った深さ2.7mの穴と直径2.2mの穴、そこに同じ高さで円柱に固められた土でできています。それまでの美術の常識を覆すようなインパクの強い作品に、多くの人が驚愕し称賛を送りました。この作品は、思考実験であると関根伸夫は説明しています。思考実験というのは、自分達が考えた仮説が正しいのかどうかを、理論的に追求する事です。「位相-大地」は、地球に穴を開けてそこから土を掘り出すとまるで卵の殻のようになったり、反転しネガ状態になってしまうかを想像して創られた作品で、地球が裏返る直前の風景が表現されています。

関根伸夫の買取相場

関根伸夫の作品は、立体的なものもあれば水彩画や位相絵画などがあります。買取相場は、作品の種類や大きさによってもそれぞれ違いますが、1万円以内で買えるものもあれば10万円を超える事も多くあります。保存状態によって金額に変動があるかもしれません。

関根伸夫の買取は永寿堂へおまかせ下さい！

関根伸夫の作品を売りたいとお考えであれば、ぜひとも「永寿堂」におまかせ下さい。彫刻家で現代美術家、「もの派」を代表する現代アート作家である関根伸夫の位相絵画やミクストメディアなどの作品を高価買取させて頂きます。

当社は幅広いジャンルを取り扱っており、関根伸夫の作品の他にも陶芸品や骨董品や絵画や掛け軸や茶道具や美術品やアンティーク品などその他ジャンルを問わず、さまざまな品をコレクションしていた方の品を買取りさせて頂きますので電話またはメールでお問い合わせください。

永寿堂へのお問い合わせ先

・TEL：0120-060-510
・メール：info@eijyudou.com