植松奎二の作品を買取りしております。ドイツと日本の2つの国で芸術活動に取り組み世界からも注目を浴びる彫刻家で芸術家である植松奎二の版画やオブジェ作品のご処分売却をお考えであれば高価買取させて頂きます。
【目次】
植松奎二の経歴や作品について
植松奎二(うえまつ けいじ)について
植松奎二の主な略歴
植松奎二に関する知識
植松奎二の買取相場
植松奎二の買取りは永寿堂へ!
永寿堂へのお問い合わせ先
植松奎二の経歴や作品について
植松奎二(うえまつ けいじ)について
植松奎二は、兵庫県神戸市生まれの彫刻家、および、現代美術作家です。芸術大学への進学を強く希望しましたが、家族から反対されたため、神戸大学教育学部美術科へ入学しました。神戸大学を卒業した後は、教職の道へ進み、しばらくの間は小学校や県立工業高校などで教鞭を取りました。
植松奎二が芸術家としての活動を本格化させたのは、1969年頃からです。この年に、第1回現代国際彫刻展で入選を果たして、京都市内で初めての個展も開催しました。1972年には、京都ビエンナーレに作品を出品しています。植松奎二は、日本国内だけでなく、海外でも芸術活動に精力的に取り組んできました。1975年には、当時の西ドイツへ渡り、デュッセルドルフにアトリエを構えます。翌年の1976年には、スウェーデンのストックホルム国立近代美術館で海外での初個展を開催しました。1980年にはアメリカ・ニューヨークで個展を開催。世界からも、注目を浴びる美術家となりました。
1986年からは地元の兵庫県内にも自身のアトリエを構えて、ドイツと日本の2つの国で芸術活動に取り組みます。高齢者となっても制作意欲が全く衰えることなく、数々の展覧会に出品するほか、各地で個展も開催してきました。長年にわたって地元での芸術活動に取り組んできたことが評価されて、晩年には兵庫県文化賞や神戸市文化賞などを受賞しています。
植松奎二の主な略歴
1969年 | 第1回現代国際彫刻展で入選 |
1974年 | 神戸市文化奨励賞を受賞 |
1988年 | 第43回ヴェネツィア・ビエンナーレの日本代表作家に選出される |
1996年 | 第23回長野市野外彫刻賞 |
1999年 | 第6回朝来2001野外彫刻展in多々良木'99で大賞 |
2010年 | 神戸市文化賞 |
2013年 | 第38回中原悌二郎賞を受賞 |
2021年 | 兵庫県文化賞 |
植松奎二に関する知識
植松奎二が得意するのは彫刻などの立体作品です。彼の代表作には、『截接−軸・経度・緯度』や『水平・垂直・直角』や『截接』などがあります。木材や金属のほかに、石、布、ガラスなどといったさまざまな素材を組み合わせることで、独特の世界観を生み出しています。自然、地球、宇宙などをイメージさせる植松奎二の作品は、国内だけでなく世界でも高く評価されています。植松奎二は立体作品の制作以外に、映像や版画やパフォーマンスなどの活動にも取り組んでおり、マルチな才能を持ち合わせた美術家です。
植松奎二の買取相場
植松奎二の作品は数が非常に多く、ジャンルもさまざまです。そのため、作品の買取相場額についても幅があります。初期の作品は、希少価値が高くなることから、買取相場額が上がりやすい傾向です。
植松奎二の買取りは永寿堂へ!
植松奎二の作品を売りたいとお考えであれば、ぜひとも「永寿堂」におまかせ下さい。ドイツと日本の2つの国で芸術活動に取り組み世界からも注目を浴びる彫刻家で芸術家である植松奎二の版画やオブジェ作品などを買取させて頂きます。
当社は幅広いジャンルを取り扱っております。骨董品や陶芸品や骨董品や絵画や掛け軸や茶道具や美術品や書道具やアンティーク品など、さまざまなコレクション品を買取りさせて頂きます、電話またはメールでお問い合わせください。
永寿堂へのお問い合わせ先
・TEL:0120-060-510
・メール:info@eijyudou.com
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