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オールドノリタケを語るうえで欠かせない「金」の話

オールドノリタケの「金」について

オールドノリタケの魅力は何と言っても見事な金の装飾です、この記事ではオールドノリタケの金について解説しております。

【目次】
1.「金盛り」とはどんな技術か?
2. オールドノリタケの金盛りについて知ろう

 

「金盛り」とはどんな技術か?

まず、「金盛り」とはどのようなものかについて解説していきます。

金盛りとは、陶磁器に使われる手法のうちのひとつです。
金盛りは、まず生地に金を使って筆などで模様をつけていくところから始まります。そしてこれを800度で焼き上げると、金で描いた部分がわずかに盛り上がります。

この金盛りの手法自体は、九谷焼きなどにもみられます。ただし現在「金盛りが特徴の日本生まれの陶磁器」というと、真っ先に挙げられるのは「オールドノリタケ」です。それほどにまで、金盛りとオールドノリタケは深く結びつけられているものなのです。

なお、金盛りに使われている「金液(純金を濃硫酸などと合わせて作った液体)」はかつては日本で作ることができず、輸入頼りになっていた材料です。しかしノリタケは、「国産の金液」の開発に成功し、それを自らの作品に使用していきました。つまりノリタケは、金盛りという手法そのものにおいて、偉大な功績を残したブランドでもあるのです。

 

オールドノリタケの金盛りについて知ろう

オールドノリタケと金盛りは、切っても切り離せない関係です。
もちろんオールドノリタケのなかには金盛りの手法を使わずに作られたものもあります。たとえば日常的に使うことを想定されているトースト立てや、一般家庭向けの塩コショウの瓶などにはこの金盛りの手法は使われていません。
ただ、金盛りがオールドノリタケを代表する手法のうちのひとつだということは疑いようがありません。

オールドノリタケの金盛りは、金をぜいたくに使っています。そのため重みがあり、一般的な金盛りの陶磁器よりも豪奢で華やかな印象を抱かせるものです。オールドノリタケの金盛りはしばしばばらの意匠と組み合わされますが、「花の王」ともいわれるばらと金盛りの相性は非常によく、当時の富裕層に非常に愛されました。
また、目を引くコバルトブルーの生地に金盛りを合わせた作品などは、令和の現在であっても古臭さを感じさせることもまったくなく、その緻密で繊細な技法と合わせて、世界中から愛されています。

ちなみにここでは「金盛り」について取り上げてきましたが、「金彩」を使った作品も数多く発表されています。たとえば今から110年以上も前のオールドノリタケのコーヒーセットなどにもこの金彩の技法が広く使われています。

オールドノリタケのなかには、作られてから100年以上経ったものも珍しくありません。しかし保存状態の良いオールドノリタケの場合、金盛り・金彩の美しさも損なわれることなく、今も鮮やかな輝きを放っています。

 

オールドノリタケの金盛作品の売却であれば「永寿堂」へ

オールドノリタケの金盛食器の売却は永寿堂へオールドノリタケを金盛作品や食器を売る際はオールドノリタケの買取り店である永寿堂へおまかせ下さい。
金が装飾されたオールドノリタケのカップ&ソーサーやプレートなどの食器や、花瓶や壺や置物などの作品のご処分売却をご検討であれば査定致します。

 

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