音丸耕堂の売却・高価買取は永寿堂へ
音丸耕堂の作品を買取りしております、売却をお考えの音丸耕堂の作品がございましたら買取りさせて頂きます。彫漆の技法にて重要無形文化財保持者保持者に認定されている音丸耕堂の作品は高価買取査定対象となります。
【目次】
1.音丸耕堂の作品を買取致します
音丸耕堂(おとまる こうどう) について
音丸耕堂の主な略歴
音丸耕堂の買取相場と代表作
音丸耕堂の代表的技法の彫漆(ちょうしつ)について
2.音丸耕堂の買取で当社が選ばれる理由
3.音丸耕堂の買取でよくある質問
4.音丸耕堂の査定買取りは永寿堂におまかせ下さい
音丸耕堂の作品を買取致します
音丸耕堂(おとまる こうどう) について
音丸耕堂は、1898年に香川県高松市にて生まれる。
石井磬堂の門で木彫や堆朱や彫漆(ちょうしつ)技術を習得する。江戸時代末期に活躍した玉楮象谷の作品を模作することにより彫漆技術を磨いていきました。
1942年の新文展で「漆月之花手筥」が特選となる。1955年には重要無形文化財「彫漆」の保持者に認定されました。
日本伝統工芸展を中心に作品発表していき、1967年に紫綬褒章を受章。1973年に勲四等旭日小綬章を受章しました。
平成9年9月8日に99歳にて死去。
音丸耕堂の作品は彫漆の多彩な色漆を塗り重ねた後に模様を彫る技法で草花や動物の大胆な図案と色彩感覚に現代風を取り入れた独自の作風で彫漆作品の新分野を開拓しました。また、作品は非常に繊細で作るのが大変な技術の為、大きな作品はほとんど無く小さな作品を作成されました。
音丸耕堂の主な略歴
| 1898年 | 香川県高松市に生まれる |
| 1942年 | 新文展で漆月之花手筥が特選となる |
| 1955年 | 重要無形文化財「彫漆」保持者に認定される[人間国宝] |
| 1967年 | 紫綬褒章を受賞する |
| 1973年 | 勲四等旭日小綬章を受章する |
| 1997年 | 死去 |
音丸耕堂の買取相場と代表作
音丸耕堂の買取り価格は作品により数万円～500,000円程度となる事が多いでしょう。作品の出来や技法・大きさ・種類・いつの時代の作品かなどにより評価させて頂きます。また目録や全集や冊子などに掲載されている作品は人気があり高い査定金額になる傾向にございます。
音丸耕堂の代表作の一例としては、香川県漆芸研究所の所蔵「彫漆色紙筥昆虫譜」や「彫漆紫陽花香合」、東京国立近代美術館所蔵「彫漆草花文菓子器」や「彫漆茶入」などがございます。
音丸耕堂の代表的技法の彫漆(ちょうしつ)について
彫漆とは、漆を何回も塗り重ねてその層の表面を刀で彫り、美しいレリーフ模様などを作り出すのものが彫漆と呼ばれる漆工技法となります。昭和５１年に彫漆の技術が国の伝統的工芸品の指定を受ける事となりました。
音丸耕堂の買取で当社が選ばれる理由
1.高価買取 当社は人件費や運営コストをかけていない分だけ高価買取させていただいております。
2.秘密厳守にて買取させていただいております。
3.京都や東京などにもルートがあり専門知識とデータにて適正価格にて買取させていただきます。
4.都合があえば即日でも出張買取に伺わせていただきます。
5.出張費用無料にて店主自らが査定に伺わせていただきます。
音丸耕堂の買取でよくある質問
Q.１点でも買取りして頂けますか？
A.１点でも買取り可能ですが品物により出張買取が難しい場合もございますので一度ご相談ください。
Q.本物か偽物か分かりませんが買取りして頂けますか？
A.当店が真贋を拝見させて頂き判断させて頂きますので一度お問い合わせ下さい。
Q.音丸耕堂さんの作品以外にも漆器や陶器などがあり運べませんので出張して頂けますか？
A.もちろん出張査定させて頂きます。
Q.箱や作品が汚れていたり漆割れなど傷がありますが買取りしてもらえますか？
A.汚れていても買取り可能です、傷があると査定額は下がりますが買取りは可能です。
Q.箱がないのですが買取りしてもらえますか？
A.共箱がなくても買取りは可能ですが評価は低くなります。
音丸耕堂の査定買取りは永寿堂におまかせ下さい
音丸耕堂の作品を売りたいとお考えであれば、ぜひとも「永寿堂」におまかせ下さい。彫漆の技法にて重要無形文化財保持者保持者に認定された音丸耕堂の漆器・茶器・香合・盆・硯箱・炉縁・水指など様々な作品を買取りさせて頂きます。
また幅広いジャンルを取り扱っており、音丸耕堂の作品の他にも陶芸品や骨董品や絵画や掛け軸や書道具やアンティーク品や美術品などその他ジャンルを問わず、さまざまな品を買取り致します。売却をご検討の品がございましたら電話またはメールでお問い合わせください。
【永寿堂へのお問い合わせ】
・TEL：0120-060-510
・メール：info@eijyudou.com