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【佐伯祐三買取】佐伯祐三の絵画買取は永寿堂へ

佐伯祐三の絵画を買取りしております。売却をお考えの佐伯祐三の絵画買取りは永寿堂におまかせ下さい。30歳の若さで世を去った洋画家で日本やパリを中心に活躍した佐伯祐三についての略歴や買取相場なども記載しておりますので購入や売却の際のご参考にして下さい。

【目次】
佐伯祐三(さえき ゆうぞう)について
 佐伯祐三の主な略歴
 佐伯祐三の代表的なモチーフに関する知識
 佐伯祐三作品の買取相場
佐伯祐三の売却であれば買取専門店である永寿堂へ!
 骨董品買取専門店 永寿堂へのお問い合わせ先

 

 

佐伯祐三(さえき ゆうぞう)について

佐伯祐三は、1898年に大阪府西成郡中津村(現・大阪市北区中津二丁目)の寺院・光徳寺の次男として誕生しました。旧制北野中学(現・大阪府立北野高等学校)卒業後、1918年に東京美術学校(現・東京藝術大学)の西洋画科に入学して藤島武二に師事し、1923年に同校を卒業しました。美術学校の在学中に結婚した妻・佐伯米子も二科展で入選を果たすなど、高く評価された洋画家でした。

1928年にわずか30歳で短い生涯を閉じるまでの間に、佐伯祐三は2度パリに滞在しています。美術学校を卒業してからの洋画家としての活動期間の多くをパリで過ごし、パリならではの街角を描いた作品を残しました。1924年から1926年までの第1回目のパリ滞在中の作品には、モーリス・ド・ヴラマンクやモーリス・ユトリロの影響がみられます。1927年8月以降の第2回目のパリ滞在期間にも、旺盛に作品制作に取り組んでいたものの、病気の影響で思うように筆が進まなくなってしまいます。1928年、持病である結核が悪化したことに加えて、精神的にも不安定な状態となり、自殺未遂を企てて、ヴィル・エヴラール精神病院に入院しました。入院後の佐伯祐三は、病院での食事を一切受け付けず、1928年8月16日衰弱死しました。

大阪中之島美術館は、実業家・山本發次郎の旧蔵品を中心に、佐伯祐三の作品を約60点所蔵する美術館です。貴重なコレクションを生かして、佐伯祐三の独自の世界を体感できる展覧会を開催し、佐伯作品の魅力を発信しています。

佐伯祐三の絵画イメージ

 

佐伯祐三の主な略歴

1918年 東京美術学校入学
1925年 第18回サロン・ドートンヌ入選
1926年 二科展で入賞
1927年 第20回サロン・ドートンヌ入選

 

佐伯祐三の代表的なモチーフに関する知識

佐伯祐三の作品の中心的なモチーフとなっているのは、洋画家として過ごしたパリの街角でした。なかでも、看板やポスターといった文字を含むモチーフを多用しているのが、佐伯祐三の大きな特色です。スタイリッシュなパリの街角の景色の一部として広告を取り入れた巧みな構図で、見る者を飽きさせない魅力に満ちた作品が充実しています。都会的なパリの風景のみならず、教会や寺院といった歴史的建造物を描いた作品も人気です。風景画以外には、人物画も高く評価されています。

 

佐伯祐三作品の買取相場

佐伯祐三の買取り価格は数万円~数十万円と幅広く、作品の出来や大きさ・種類・いつの時代の作品かなどによって査定されます。リトグラフと比べて、肉筆の油彩作品は特に人気があり、査定額が高くなる傾向にございます。
また、東京美術倶楽部鑑定委員会の鑑定証書の付いた作品であれば数百万円の高い買取金額での買取が可能です。図録掲載作品など代表的な作品は1000万円以上の買取りとなる事もございます。

 

佐伯祐三の売却であれば買取専門店である永寿堂へ!

佐伯祐三の買取りは永寿堂へ

佐伯祐三の絵画を売りたいとお考えであれば、ぜひとも「骨董品買取専門店 永寿堂」におまかせ下さい。30歳の若さで世を去った洋画家で日本やパリを中心に活躍した佐伯祐三の絵画を高価買取させて頂きます。
当社は幅広いジャンルを取り扱っており、佐伯祐三の作品の他にも陶芸品や骨董品や絵画や掛け軸や茶道具や美術品やアンティーク品などその他ジャンルを問わず、さまざまな品をコレクションしていた方の品を買取りさせて頂きますので電話またはメールでお問い合わせください。

骨董品買取専門店 永寿堂へのお問い合わせ先

・TEL:0120-060-510
・メール:info@eijyudou.com
・LINE ID:@721crjcp

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