武井直也が制作したブロンズ像や大理石像を高価買取りします|愛知名古屋の骨董品買取は永寿堂へ

骨董品買取店 永寿堂への電話アイコン 骨董品買取店 永寿堂への電話

お知らせ・コラム
NEWS

【武井直也買取】武井直也のブロンズ像などの買取は永寿堂へ

武井直也の作品を買取りしております。日本彫刻家協会を設立した大正~昭和時代に活躍された彫刻家である武井直也が制作したブロンズ像のご処分売却をお考えであれば高価買取させて頂きます。

【目次】
武井直也の経歴や買取り情報について
 武井直也(たけい なおや)について
  武井直也の主な略歴
  武井直也の作品
  武井直也の買取相場
 武井直也の買取りは永寿堂へ!
  永寿堂へのお問い合わせ先

 

武井直也の経歴や買取り情報について

武井直也(たけい なおや)について

武井直也は、長野県岡谷市出身の大正から昭和時代に活躍した日本を代表する彫刻家です。同じく岡谷市出身の篆刻家であった八幡郊処より影響を受け、彫刻家を目指すようになります。美術学校入学資格のため大正3年に東京聖学院中学へ編入学し、戸張孤雁に師事しました。翌年大正4年に東京美術学校(現在の東京芸術大学)彫刻科へ入学し、在学中から日本美術院展に入選するなど優れた才能を発揮しています。卒業後は、大正13年よりフランスへ渡り、アントワーヌ・ブールデルに三年間師事しました。

昭和2年に帰国しフランスでの作品を発表しながら、東京の落合にアトリエ付住宅を建て精力的に創作活動を続けます。昭和7年に日本美術院同人となりましたが昭和11年に院を脱退、同年に日本彫刻家協会を設立しました。その翌年からは文展へも出品、新たな表現方法を試みるなど意欲的に活動しましたが、昭和15年2月5日、腸チフスのため東大病院にて47歳でこの世を去りました。

武井直也のブロンズ像イメージ

 

武井直也の主な略歴
1893年 6月16日、長野県岡谷市に生まれる
1906年 小井川尋常高等小学校卒業
1914年 東京聖学院中学へ編入
1915年 東京美術学校彫刻科へ入学
1918年 日本美術院展へ「折井先生胸像」を出品し初入選
1920年 東京美術学校彫刻科卒業
1921年 同郷の山田三留と結婚
1924年 フランスへ渡り、アントワーヌ・ブールデルに師事
1927年 帰国し東京下落合にアトリエ付住宅を建てる
1932年 日本美術院同人となる
1936年 日本美術院を脱退、日本彫刻家協会を設立
1940年 腸チフスのため47歳で急逝

 

武井直也の作品

フランスで師事したアントワーヌ・ブールデルに対し尊敬の念を抱き、帰国後も厳格で構築的な作品を残しました。その後ヨーロッパ近代彫刻を日本に伝えながらもロマン漂う独自の作風を生み出し、作品の中におおらかさが見られるようになります。大理石彫刻、ブロンズ彫刻とさまざまな表現に挑戦し続け、代表作のブロンズ像「髪」は東京国立近代美術館へ収蔵、東京芸術大学大学美術館には「裸婦」が収蔵されています。尾澤福太郎の功績をたたえて岡谷市庁舎に建立された「尾澤福太郎翁寿像」なども手掛けました。

 

武井直也の買取相場

武井直也の買取り価格は1万円~5万円程度となる事が多いでしょう。オークションサイトでも1万円~7万円で取引されている作品が数点ございます。特に女性像が高い評価となる傾向にあります。出来の良い作品や希少価値の高い作品や出品作など付加価値の付いている作品であれば更に高価買取が期待できるでしょう。

 

武井直也の買取りは永寿堂へ!

武井直也の売却であれば買取りします

武井直也の作品を売りたいとお考えであれば、ぜひとも「永寿堂」におまかせ下さい。日本彫刻家協会を設立した大正~昭和時代に活躍された彫刻家である武井直也が制作したブロンズ像作品を高価買取させて頂きます。

当社はブロンズ像作品をはじめ、幅広いジャンルを取り扱っております。骨董品や陶芸品や骨董品や絵画や掛け軸や茶道具や美術品や書道具やアンティーク品など、さまざまなコレクション品を買取りさせて頂きます、電話またはメールでお問い合わせください。

 

永寿堂へのお問い合わせ先

・TEL:0120-060-510
・メール:info@eijyudou.com

関連記事