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【大谷光照買取】大谷光照の掛け軸買取は永寿堂へ

大谷光照の掛け軸を買取りしております。売却をお考えの大谷光照の書や掛け軸の買取りは永寿堂におまかせ下さい。宗教家で浄土真宗本願寺派第23世宗主である大谷光照についての略歴や買取相場なども掲載しておりますので購入や売却の際のご参考にして下さい。

【目次】
大谷光照(おおたに こうしょう)について
 大谷光照の主な略歴
 大谷光照の本願寺派の書に関する知識
 大谷光照の買取相場
大谷光照の高価買取は永寿堂におまかせ下さい!
 永寿堂へのお問い合わせ先

 

大谷光照の書や掛け軸を高価買取りします

大谷光照(おおたに こうしょう)について

大谷光照は、1911年、大谷光明の長男として京都府京都市で誕生しました。父・大谷光明は、浄土真宗本願寺派第22世門主である大谷光瑞の実弟、母・紝子は、公家の九条道孝の七女という由緒正しい家で生まれ育ちます。大谷光照は、1927年に得度して、10代のうちに第23世法主となり、1977年に門主を引退するまで、以後50年に渡って本願寺派の陣頭指揮にあたりました。1935年、東京帝国大学文学部東洋史学科卒業、最高学府で吸収した知識を宗教家としての活動にも役立てます。仏教の教えを説く上では、大谷光照が見事な筆遣いで仕上げた書も、仏教の教えを広める一助となりました。「南無阿弥陀仏」や「遍照十方土」といった仏語を書き記した書が、今なお受け継がれています。戦後は海外布教にも努め、1970年に京都で開かれた世界宗教者平和会議で名誉総裁を務めたり、1975年に来日した英国女王エリザベス二世の本願寺参拝の案内役をしたりと、グローバルな活躍を成し遂げました。

 

大谷光照の主な略歴
1927年 浄土真宗本願寺派第23世法主を継職
1935年 東京帝国大学文学部東洋史学科卒業
1955年 全日本仏教会会長に就任(1961年、1969年にも同会長に就任)
1970年 世界宗教者平和会議京都大会名誉総裁に就任
1977年 門主を退任、前門となる
2002年 90歳で死去

 

大谷光照の本願寺派の書に関する知識

浄土真宗本願寺派の法主・門主として、50年にわたって活躍した大谷光照は、その宗教観を反映させた趣深い書を数多く残しています。丁寧な筆遣いで、真摯に言葉と向き合って書き上げられた大谷光照の書は、見る人の心を和ませてくれるものです。親鸞聖人の名を記す書には、聖人に対する尊敬の念が伺われます。「南無阿弥陀仏」や「遍照十方土」といった仏語を記す大谷光照の書は、一遍の光が差し込むかのような包容力を感じさせます。大谷光照の豊かな人間性も映し出された見事な書は、宗教的な価値、芸術的な価値がきわめて高いものです。

大谷光照の掛け軸作品

 

大谷光照の買取相場

大谷光照の作品の買取り価格は、数万円から数十万円程度で取引されております。作品の出来や大きさ、書かれている言葉、いつの時代の作品かなどによって丁寧に査定されたうえで、大幅の作品の場合は、特に高い金額での買取りが可能です。六字尊号「南無阿弥陀仏」を書き記した書は、特に人気が高いものです。また、本願寺の箱書きは、価値が高いものです。共箱が残っていましたら、査定の際に一緒に用意しておくと評価額が上がる可能性があります。二重箱に入った作品は、より高い買取金額での買取りが見込めます。

 

大谷光照の高価買取は永寿堂におまかせ下さい!

大谷光照の売却であれば買取りします

大谷光照の作品を売りたいとお考えであれば、ぜひとも「永寿堂」におまかせ下さい。宗教家で浄土真宗本願寺派第23世宗主である大谷光照の書や掛け軸を高価買取させて頂きます。

当社は幅広いジャンルを取り扱っており、大谷光照の作品の他にも陶芸品や骨董品や絵画や掛け軸や茶道具や美術品やアンティーク品などその他ジャンルを問わず、さまざまな品をコレクションしていた方の品を買取りさせて頂きますので電話またはメールでお問い合わせください。

永寿堂へのお問い合わせ先

・TEL:0120-060-510
・メール:info@eijyudou.com

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