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副島種臣の売却であれば永寿堂が買取致します

副島種臣の作品を買取りしております。売却をお考えの副島種臣の書(一行書や二行書など)や掛け軸などの買取りは永寿堂におまかせ下さい。電話やメールにてお気軽にお問い合わせ下さい。こちらでは副島種臣についてや略歴や買取相場なども掲載しておりますので購入や売却の際のご参考にして下さい。

1.副島種臣(そえじま たねおみ)について
2.副島種臣に関する主な略歴
3.副島種臣の書道
4.副島種臣の買取相場
  副島種臣の作品買取で当社が選ばれる理由
  副島種臣の買取でよくある質問
5.副島種臣の売却であれば買取専門店である永寿堂へ!
  永寿堂へのお問い合わせ先

 

副島種臣(そえじま たねおみ)について

副島種臣は、代々槍術師範を業して佐賀藩に仕えていた枝吉家次男として生まれ、国学者である父・南濠と兄・神陽の影響を強く受けて育ちました。幼少の頃から尊王攘夷思想に目覚め、7歳で佐賀藩が設立した弘道館に入学し、日々勉学に励みます。出来の良い兄の存在から日々劣等感に苛まれながらも、一念発起し弘道館の教諭を務めるようになります。32歳の時、父が亡くなったことをきっかけに佐賀藩士・副島利忠の養子となります。また、尊王攘夷運動にも奔走しており、兄が中心となって佐賀城下で結社した義祭同盟にも参加しました。

明治維新を経て、明治政府が発足すると参与・制度取調局判事として出仕します。1869年に参議、1871年には外務卿を努め、翌年、横浜に停泊していたマリア・ルス号内で清国人が奴隷的な扱いを受けていることが発覚すると太政大臣・三条実美から全権委任を受けて、駐日英国代理公使ロバート・グラント・ワトソンと会談します。会談の結果、マリア・ルス号内の清国人を解法し、清国特使に引き渡しました。この一連の出来事は、明治政府が清国との正式な国交を結ぶ大きなきっかけとなりました。

しかし、その後副島種臣は征韓論争に敗れて官職を辞職します。官職を辞職すると、霞が関の自宅を売却し中国大陸へと旅立ちます。中国でさらなる学識を深めた副島種臣は、侍講と呼ばれる明治天皇に学問を講じる職に任じられます。周りの嫉妬から辞職しようと考えたときには、侍講を続けてほしいと願う天皇直筆の手紙を賜るなど、1905年に逝去するまで多くの人物に愛されていました。

 

副島種臣に関する主な略歴

1828年 10月17日枝吉南濠の次男として誕生
1835年 7歳の時に弘道館へ入学
1848年 弘道館寮生の首班に就任
1859年 父が死去したことにより佐賀藩士副島和忠の養子となる
1865年 フルベッキに師事して英学を学ぶ
1867年 大隈重信と脱藩し、大政奉還を提唱
1868年 明治政府にて制度取調局判事に就任
1871年 外務卿に就任
1872年 マリア・ルス号事件
1873年 清国で清国皇帝に謁見
1876年 清国歴遊の旅へ
1879年 宮内庁御用掛一等侍講に就任
1891年 枢密院副議長に就任
1892年 内務大臣に就任するが6月に辞任。その後、枢密顧問官へ就任
1905年 1月31日78歳で逝去

 

副島種臣の書道

副島種臣は、「蒼海」という名で多くの独創的な書を残しています。代表的なものとしては、佐賀県立美術館蔵の「帰雲飛雨」や「富士山画詠額」などがあります。「蒼海」の作品の独特の造形をした文字は、どこか美しい絵画のような印象を受けます。たびたび書道雑誌で特集されたり、展覧会の図録が売り切れることも多いため、実は、書道の世界で「蒼海」の名を知らない人はいないと言われるほど、有名な書道家です。

 

副島種臣の買取相場

副島種臣作品の買取相場は、作品によって大幅に異なります。真作であれば、数万円から10万円程度の査定額となることが多いでしょう。場合によっては、30万円を超える可能性もあります。副島種臣全集などの冊子に掲載されている書の作品ですと査定額は高くなります。掛軸以外でも欄間額やまくりなども買取り致します。

副島種臣の書イメージ

 

副島種臣の作品買取で当社が選ばれる理由

1.高価買取 当社は人件費や運営コストをかけていない分だけ高価買取させていただいております。
2.秘密厳守にて買取させていただいております。
3.京都や東京などにもルートがあり専門知識とデータにて適正価格にて買取させていただきます。
4.都合があえば即日でも出張買取に伺わせていただきます。
5.出張費用無料にて店主自らが査定に伺わせていただきます。

 

副島種臣の買取でよくある質問

Q.偽物か本物か分かりませんが査定買取りして頂けますか?
A.真贋が分からない品でも査定させて頂きます、当店が真贋を見分け買取りさせて頂きます。

Q.1点でも出張買取りして頂けますか?
A.1点のみとの事でしたら画像を送って頂くか詳しいお話をお聞かせ下さい、品物によっては1点でも出張買取り致します。

Q.副島種臣の作品以外にも絵画や掛け軸など骨董品があり運べません出張買取りして頂けますか?
A.喜んで出張買取にお伺い致します。

Q.作品が色ヤケやシミなどで状態が悪いのですが売却できるのでしょうか?
A.作品の状態が悪くても買取りはできます。

Q.遠方ですが出張買取りして頂けますか?
A.ご内容次第で遠方でも出張買取りできますのでご相談下さい。

Q.木箱がなくても買取りできますか?
A.木箱が付属していなくても買取り可能です。

 

副島種臣の売却であれば買取専門店である永寿堂へ!

副島種臣の買取りは永寿堂へ

副島種臣の作品を売りたいとお考えであれば、ぜひとも「掛軸買取店の永寿堂」におまかせ下さい。副島種臣の作品で書や掛け軸など様々な作品を買取りさせて頂きます。

当社は幅広いジャンルを取り扱っており、副島種臣の作品の他にも陶芸品や骨董品や絵画や掛け軸や茶道具や美術品やアンティーク品などその他ジャンルを問わず、さまざまな品をコレクションしていた方の品を買取りさせて頂きますので電話またはメールでお問い合わせください。

永寿堂へのお問い合わせ先

・TEL:0120-060-510
・メール:info@eijyudou.com

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