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板谷波山の売却であれば永寿堂が買取します

板谷波山の作品を買取りしております、売却をお考えの板谷波山の作品がございましたら永寿堂が買取りさせて頂きます。重要無形文化財(人間国宝)の候補となるも辞退したほど人気と実力があり、特に香炉や花瓶などの作品は人気があり高価買取査定対象の作品となっております。

1.板谷波山の作品を高価買取致します
  板谷波山について
  板谷波山の主な略歴
2.板谷波山の代表的な技法である白磁や青磁に関する知識
3.板谷波山の買取相場
4.板谷波山の買取で当社が選ばれる理由
5.板谷波山の査定買取りは永寿堂におまかせ下さい

 

板谷波山の作品を高価買取致します

板谷波山の陶器を高価買取

板谷波山について

茨城県真壁郡出身。 18歳で東京美術学校の彫刻科に入学、岡倉天心や高村光雲らの指導を受ける。
石川県工業学校の彫刻科教諭となり陶芸の指導を担当するようになったことで本格的に作陶に打ち込み始め、最初の号である『勤川』を名乗る。
のちに工業学校の教諭職を辞し、東京に移住して窯場小屋を築き作陶に打ち込む。
1906年、初窯を焼き上げて評価を得ると号を終生用いることとなる『波山』に改めた。
その後は数々の賞を受賞し出品した珍果花文花瓶が最高の賞である1等賞金牌を受賞している。
1953年には陶芸家として初めて文化勲章を受章。
1960年には重要無形文化財保持者・人間国宝の候補となるも辞退する。
享年は92才。

 

板谷波山の主な略歴

1872年 茨城県真壁郡に生まれる
1889年 東京美術学校に入学、岡倉天心や高村光雲らの指導を受ける
1896年 工業学校彫刻科の教諭となり作陶に打ち込み始める
1903年 東京に移住、窯場小屋を築き作陶に打ち込む
1929年 帝国美術院会員
1934年 帝室技芸員
1953年 陶芸家として初めての文化勲章受章
1960年 重要無形文化財保持者・人間国宝の候補となるも辞退
1963年 死去

 

板谷波山の代表的な技法である白磁や青磁に関する知識

白磁(はくじ)とは、白素地に無色の釉薬をかけた磁器の総称で江戸時代初期頃に朝鮮より日本に伝来したとされ、有田の泉山に白磁鉱が発見され李参平により白磁が製造され定着しました。
また青磁(青磁)は釉薬の中に含まれる鉄分が還元炎焼成により青く発色した焼物で紀元前14世紀頃の中国が起源とされており日本に伝来しました。

 

板谷波山の買取相場

板谷波山の買取り価格は1,000,000円~3,000,000円程度の査定となる事が多いかもしれませんが評価の幅は幅広く、作品のできや技法・大きさ・種類・いつの時代の作品かなどにより評価させて頂きます。また作品次第では500万円以上の買取りとなる品もございます。

特に香炉や花瓶が人気が高く、また東京美術倶楽部の鑑定証や冊子などに掲載されている作品などは高い買取金額が期待できます。

板谷波山の茶道具

 

板谷波山の買取で当社が選ばれる理由

1.高価買取 当社は人件費や運営コストをかけていない分だけ高価買取させていただいております。
2.秘密厳守にて買取させていただいております。
3.京都や東京などにもルートがあり専門知識とデータにて適正価格にて買取させていただきます。
4.都合があえば即日でも出張買取に伺わせていただきます。
5.出張費用無料にて店主自らが査定に伺わせていただきます。

 

板谷波山の査定買取りは永寿堂におまかせ下さい

板谷波山の買取りは永寿堂へ

板谷波山の作品を売りたいとお考えであれば、ぜひとも「永寿堂」におまかせ下さい。白磁や青磁の他にも様々な技法の作品や書や絵などもあり大皿・花器・茶碗・壺・香炉・鉢・徳利など様々な作品を買取りさせて頂きます。

また幅広いジャンルを取り扱っており、板谷波山の作品の他にも陶芸品や骨董品や絵画や掛け軸や美術品などその他ジャンルを問わず、さまざまな品をコレクションしていた方の品を買取り致します。気になった方は、電話またはメールでお問い合わせください。

 

【永寿堂へのお問い合わせ】
・TEL:0120-060-510
・メール:info@eijyudou.com

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