ジム・ダインの絵画を買取りしております。売却をお考えのジム・ダインの絵画買取りは永寿堂におまかせ下さい。20世紀アメリカのポップアートを代表する画家の一人であるジム・ダインについての略歴などを記載しておりますので購入や売却の際のご参考にして下さい。
【目次】
ジム・ダインについて
ジム・ダインの主な略歴
ジム・ダインの代表的な作品
ジム・ダインの売却であれば買取専門店である永寿堂へ!
骨董品買取専門店 永寿堂へのお問い合わせ先
ジム・ダインについて
ジム・ダインは、1935年にアメリカ・オハイオ州のシンシナティで生まれました。実家が木工道具や塗料を取り扱うお店を経営していたこともあり、子どもの頃から絵を描くことに親しんできたジム・ダイン。16歳頃から本格的に絵を学び始めました。シンシナティ大学やボストン美術館芸術大学、オハイオ大学で絵を学んだ後、1958年からニューヨークに在住します。そして、ニューヨークで出会った芸術家達とともに、当時盛んに行われていたハプニング(市街地などで行われる芸術活動)に取り組みます。1960年にニューヨークのジャドソンギャラリーにてハプニング「微笑む労働者」を上演し、アーティストとしての注目度が高まりました。1962〜1965年の間は、ポップ・アートの拠点となったシドニー・ジャニス画廊「ニュー・リアリスト」展に、アンディ・ウォーホルなどのアーティストとともに参加しています。
1967年には、美術商ロバート・フレイザーが支援するロンドンを訪れて、積極的に版画制作を行います。そして、1970年にホイットニー美術館にて回顧展を開催した後、アメリカへ戻りました。1984年には、ミネソタ州ミネアポリスのウォーカー・アート・センターにて展覧会「Jim Dine: Five Themes」、1989年にはミネアポリス美術館が主宰で「Jim Dine Drawings:1973-1987」を開催しています。1990年には伊勢丹美術館や国立国際美術館などをまわり、日本初の回顧展「ジム・ダイン」を開催。この回顧展では、ジム・ダイン自身も日本を訪れました。2003年にはフランス芸術文化勲章を受賞しています。2011年には名古屋ボストン美術館にて、「ジム・ダイン 主題と変奏」が開催されました。ジム・ダインは今もなお精力的に創作活動に取り組んでおり、世界各国で展覧会が開催されています。
ジム・ダインの主な略歴
1960年 | 「微笑む労働者」を上演 |
1962年 | 第3回東京国際版画ビエンナーレ展に作品を出品 |
1970年 | ホイットニー美術館にて回顧展を開催 |
1990年 | 日本で初めての回顧展「ジム・ダイン」を開催 |
2003年 | フランス芸術文化勲章を受賞 |
ジム・ダインの代表的な作品
1962年に制作された「道具」は、ジム・ダイン最初のリトグラフ作品です。翌年にグッゲンハイム美術館で開催された「6人の画家とオブジェ」展に展示されました。2008年にスウェーデンのボロースに展示された歩くピノキオの大きなブロンズ像「Walking to Borås」も、ジム・ダインの代表作品の一つ。1970~1973年に制作された「自画像」は、バスローブをモチーフとした作品です。人の顔を描く代わりにバスローブを描き、顔のない自画像を完成させました。1981年に制作された「晩冬のロマンス」は、東京都現代美術館に所蔵されており、こちらの作品も有名です。
ジム・ダインの売却であれば買取専門店である永寿堂へ!
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当社は幅広いジャンルを取り扱っており、ジム・ダインの作品の他にも陶芸品や骨董品や絵画や掛け軸や茶道具や美術品やアンティーク品などその他ジャンルを問わず、さまざまな品をコレクションしていた方の品を買取りさせて頂きますので電話またはメールでお問い合わせください。
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