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【板橋興宗買取】板橋興宗の書や掛け軸買取は永寿堂へ

板橋興宗の掛け軸を買取りしております。売却をお考えの板橋興宗の書や掛け軸買取りは永寿堂におまかせ下さい。大本山總持寺貫首を務めた曹洞宗の僧侶で越前市の御誕生寺を再興するなど活躍された板橋興宗についての略歴なども掲載しておりますので作品の購入や売却の際のご参考にして下さい。

【目次】
板橋興宗(いたばし こうしゅう)について
 板橋興宗の主な略歴
 板橋興宗の書に関する知識
 板橋興宗の買取相場
板橋興宗の買取は永寿堂におまかせ下さい!
 骨董品買取専門店 永寿堂へのお問い合わせ先

 

板橋興宗(いたばし こうしゅう)について

板橋興宗は、1927年に宮城県多賀城市で農家の長男として誕生しました。1949年、新制東北大学文学部宗教学科に第1期生として進学し、宗教哲学者である石津照璽に師事します。在学中は仙台市の輪王寺に下宿、その縁もあって卒業直後の1953年に渡辺玄宗禅師に師事して出家、總持寺で修行に励みました。

1962年には福井県武生市(現・越前市)の瑞洞院住職に就任。1970年以降は弟子を育てることにも力を入れ、100人以上もの弟子を世に送り出しました。1981年に金沢市の大乗寺山主に就任し、1998年には横浜市鶴見区の大本山総持寺の貫首と曹洞宗管長に就任して、数々の要職を歴任しました。

2022年、福井県越前市の御誕生寺の住職に就任し、寺の再興に寄与しました。御誕生寺は、もともと猫の多い寺として知られていたのですが、板橋興宗が住職に就任して以降は、境内に捨てられていた猫を保護したことをきっかけに、さらに猫が集まるようになり、猫寺としての知名度が高まりました。晩年には、保護猫の飼い主を見つける「キティ・ウォーカー」と呼ばれる活動にも力を入れた板橋興宗は、地域住民をはじめ、多くの人々から愛された優れた人格を持つ僧侶でした。2020年7月5日に93歳で老衰により死去すると、御誕生寺で荼毘式、横浜市鶴見区の大本山総持寺で本葬が営まれました。

板橋興宗の書イメージ

 

板橋興宗の主な略歴

1962年 瑞洞院住職に就任
1998年 大本山總持寺貫首、曹洞宗管長に就任
2002年 御誕生寺住職に就任
2009年 専門僧堂の認可を受ける

 

板橋興宗の書に関する知識

板橋興宗は、柔和で親しみやすい性格で、丁寧に分かりやすく宗教の教えを説いた僧侶でした。宗教の教えを書いた書は、そんな板橋興宗の人間性が反映されているのが特徴です。釈迦名号と呼ばれる「南無釈迦牟尼仏」を揮毫した書は、堂々たる風格がありながらも、温かみが感じられ、見る人の心を和ませてくれます。

 

板橋興宗の買取相場

板橋興宗の買取り価格は真筆であれば数万円の買取りが期待できます、作品の出来や大きさ・いつの時代の作品かなどにより評価されます。
取り引きされている作品は、主に書の掛け軸です。書かれている言葉だけでなく、掛け軸の表装の状態などによっても、査定額に差が生じます。二重箱に入った作品については、特に高い買取金額になる傾向にあります。

 

板橋興宗の買取は永寿堂におまかせ下さい!

板橋興宗の買取りは永寿堂へ

板橋興宗の書や掛け軸を売りたいとお考えであれば、ぜひとも「掛け軸買取り店である永寿堂」におまかせ下さい。大本山總持寺貫首を務めた曹洞宗の僧侶で越前市の御誕生寺を再興するなど活躍された板橋興宗の書や掛け軸を高価買取させて頂きます。
当社は幅広いジャンルを取り扱っており、板橋興宗の作品の他にも陶芸品や骨董品や絵画や掛け軸や茶道具や美術品やアンティーク品などその他ジャンルを問わず、さまざまな品をコレクションしていた方の品を買取りさせて頂きますので骨董品の売却(買取り)をご希望であれば電話またはメールでお問い合わせください。

骨董品買取専門店 永寿堂へのお問い合わせ先

・TEL:0120-060-510
・メール:info@eijyudou.com
・LINE ID:@721crjcp

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