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【向井潤吉買取】向井潤吉の絵画買取は永寿堂へ
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向井潤吉の絵画を買取りしております。売却をお考えの向井潤吉の絵画買取りは永寿堂におまかせ下さい。戦前から戦後にかけ活躍し、古い民家を描く画家として有名な向井潤吉についての略歴などを記載しておりますので購入や売却の際のご参考にして下さい。

【目次】
向井潤吉について
 向井潤吉の略歴
 向井潤吉の代表的なモチーフである茅葺き屋根に関する知識
 向井潤吉の買取相場
向井潤吉の売却であれば買取専門店である永寿堂へ!
 骨董品買取専門店 永寿堂へのお問い合わせ先

 

向井潤吉について

向井潤吉は、1901年11月に京都市下京区仏光寺通で、父・才吉と母・津禰の長男として誕生しました。代々宮大工として活躍した家柄であった向井家は美術や工芸に造詣が深く、父の才吉は職人を雇って、海外輸出向けに刺繍を施した屏風や衝立の製造を手掛けていました。向井潤吉が本格的に絵の勉強を始めたのは、1914年に13歳で京都市立美術工芸学校予科に入学してからのことです。日本画を本格的に学ぶ目的で入学しましたが、油絵を描きたいという思いを捨てきれず、京都市立美術工芸学校を2年で中退し、関西美術院で4年間学びました。1919年には第6回二科展に初入選、1920年には上京して川端画学校に半年間ほど通って、絵の勉強に打ち込みました。

1927年にフランスに留学、パリのルーブル美術館で美術作品の模写をしたり、美術学校のアカデミー・ド・ラ・ショーミエールで素描を行ったり、と精力的に美術の勉強を続けました。1930年に帰国すると、模写の作品展を開き、パリでの研鑽の成果を披露しました。また、同年の二科展に、渡欧中に制作したフォーヴィスムの影響を受けた作品を出品し、樗牛賞を受賞します。1933年に東京都世田谷区弦巻に転居し、生涯をこの地で過ごしました。1995年に93歳で、自宅にて逝去しました。

向井潤吉の絵画作品イメージ

 

向井潤吉の略歴

1919年 第6回二科展で初入選
1945年 行動美術協会を設立
1993年 世田谷区立美術館分館として向井潤吉アトリエ館が開館

 

向井潤吉の代表的なモチーフである茅葺き屋根に関する知識

向井潤吉の作品の重要なモチーフとなったのが、日本の伝統的な茅葺き屋根の古民家です。戦後に高度経済成長で日本の原風景が失われていった時期に、向井潤吉は全国各地を巡って、茅葺き屋根の古民家をモチーフにした絵を描きました。制作場所としては、向井潤吉の故郷である京都府をはじめ、長野県や埼玉県などが挙げられます。現地でスケッチをしてアトリエで完成させるという方法ではなく、現地で作品を完成させることにこだわったのも、向井潤吉の特徴です。

 

向井潤吉の買取相場

向井潤吉の買取り価格は数十万円~150万円で、作品の出来や大きさ・いつの時代の作品かなどにより評価されています。向井潤吉は油絵のほか、水彩画やパステル画、版画作品も残しており、作品の種類によって、買取り価格の相場が異なります。版画の場合は数千円程度、水彩画やパステル画の場合は~数十万円であり、油絵で鑑定書のある作品が高い買取金額になる傾向です。

 

向井潤吉の売却であれば買取専門店である永寿堂へ!

向井潤吉の買取りは永寿堂へ向井潤吉の絵画を売りたいとお考えであれば、ぜひとも「骨董品買取専門店 永寿堂」におまかせ下さい。戦前から戦後にかけ活躍し、古い民家を描く画家として有名な向井潤吉が描いた絵画を高価買取させて頂きます。
当社は幅広いジャンルを取り扱っており、三向井潤吉の作品の他にも陶芸品や骨董品や絵画や掛け軸や茶道具や美術品やアンティーク品などその他ジャンルを問わず、さまざまな品をコレクションしていた方の品を買取りさせて頂きますので電話またはメールでお問い合わせください。

 

骨董品買取専門店 永寿堂へのお問い合わせ先

・TEL:0120-060-510
・メール:info@eijyudou.com
・LINE ID:@721crjcp

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