奥谷博の絵画を買取りしております。売却をお考えの奥谷博の絵画買取りは永寿堂におまかせ下さい。高知県出身の洋画家で文化勲章を受賞した奥谷博についての略歴や買取相場なども掲載しておりますので購入や売却の際のご参考にして下さい。
【目次】
奥谷博(おくたに ひろし)について
奥谷博の略歴
奥谷博の代表的な作品
奥谷博の買取相場
奥谷博の売却であれば買取専門店である永寿堂へ!
骨董品買取専門店 永寿堂へのお問い合わせ先
奥谷博(おくたに ひろし)について
奥谷博は、1934年に高知県で生まれました。1955年に東京芸術大学美術学部油絵科に入学した際は洋画家の林武に師事し、林武の教室にも通っていました。1963年に東京美術大学美術学部専攻科を修了したのち、1966年には愛知県立美術大学美術学部の専任講師、独立美術協会の会員に抜擢されます。1967年には文部省の美術家在外研修制度(現在の文化省の新進芸術家海外留学生)の第1回研修員として、フランスに1年間留学しました。1969年には愛知県立美術大学助教授となるものの、翌年には退職し自身の創作活動に集中するようになります。1985年には紺綬褒章、1996年には日本芸術院賞、2007年には文化功労者に選ばれるなど、名実ともに日本を代表する洋画家の一人として地位を確立。日本国内でも数々の個展を開催している奥谷博ですが、2007年にはフランス・パリのユネスコ本部にて、個展「奥谷博 -訪ねた世界遺産-」を開催しました。
奥谷博の長男で奥谷太一も洋画家として独立美術協会会員に所属されております。
奥谷博の略歴
1966年 | 愛知県立美術大学美術学部講師になる |
1983年 | 芸術選奨文部大臣賞受賞 |
1984年 | 第3回宮本三郎記念賞受賞 |
1985年 | 紺綬褒章受章 |
1995年 | 第18回安田火災東郷青児美術館大賞受賞 |
1996年 | 日本芸術院賞受章 |
2007年 | 文化功労者、宿毛市名誉市民となる |
2017年 | 文化勲章受章 |
奥谷博の代表的な作品
奥谷博の代表的な作品は、独立美術協会展に初出品・初入選を果たした「埋玉」です。第33回独立美術展に出品し賞を獲得した「針千本」「桐の木の下」、宮本三郎記念賞を受賞した「詩海」なども有名です。現在も精力的に絵を描き続けており、2021年には「祈りの千手観音」「底力」といった作品を発表しています。
奥谷博の買取相場
奥谷博の油彩画作品の買取り相場は作品の内容や大きさ出来や状態により査定額は変わりますが10万円以上の査定が期待できます。リトグラフなどの版画作品は評価が低くなります。
奥谷博の売却であれば買取専門店である永寿堂へ!
奥谷博の絵画を売りたいとお考えであれば、ぜひとも「骨董品買取専門店 永寿堂」におまかせ下さい。高知県出身の洋画家で文化勲章を受賞した奥谷博の絵画を高価買取させて頂きます。
当社は幅広いジャンルを取り扱っており、奥谷博の作品の他にも陶芸品や骨董品や絵画や掛け軸や茶道具や美術品やアンティーク品などその他ジャンルを問わず、さまざまな品をコレクションしていた方の品を買取りさせて頂きますので電話またはメールでお問い合わせください。
骨董品買取専門店 永寿堂へのお問い合わせ先
・TEL:0120-060-510
・メール:info@eijyudou.com
・LINE ID:@721crjcp
骨董品コラムの
ピックアップ記事
2024.04.03
茶道具と骨董品の世界!歴史と美の交差点を探る
2024.01.25
骨董品で高く売れるものは?その特徴やおすすめできない売却方法もご紹介!
2024.02.02
骨董品には需要がある?価値を最大限に引き出すコツもご紹介!
2022.05.18
骨董品の種類まとめ|価値のあるものの特徴や高く売るためのポイントを解説
2022.05.17
骨董品とは?骨董品とは何なのか?定義や種類について解説
2024.04.26
価値ある骨董品とは?有名な骨董品作家についてご紹介!
2024.01.05
骨董品の買取相場はいくら?買取時のポイントや買取方法などを解説!
2024.03.30
なぜ骨董品の需要が高いの?需要の秘密と価値を高めるコツもご紹介!